米TI社が1セルのLiイオン2次電池用の充電制御ICを発売,LDOレギュレータ回路を集積
米Texas Instruments Inc.(TI社)は,1セルのLiイオン2次電池用の充電制御IC「bq25040」を発売した(発表資料)。ACアダプタやUSBポートからの給電に対応する。充電電流の制御方式はリニア制御方式で,+4.2Vで最大1.1Aを供給できる。外部の負荷に対して50mAを供給できる低飽和(LDO:low drop out)レギュレータ回路も内蔵した。携帯電話機やスマートフォン,携帯型メディア・プレーヤー,PNDなどに向ける。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090417/168950/
最大+30Vの入力電圧に耐える。USBポートからの入力電流は500mAまたは100mAに設定できる。充電モードは急速充電(定電圧充電)と予備充電を用意した。充電電圧の誤差は1%,充電電流の誤差は10%である。+4.2Vで最大2.3Aを出力できる「製品試験モード」を備えた。同モードは,例えばGSMトランシーバ回路の校正時などに利用する。サーマル・レギュレーション回路や過熱保護回路などの保護回路を集積した。
パッケージは3mm×2mmの10端子DFN。現在量産出荷中である。1000個購入時の参考単価は1.20米ドル。
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