1W出力のAB級オーディオ・アンプIC、新日本無線が電子ボリューム搭載品発売
新日本無線は、最大1W出力のAB級オーディオ・アンプIC「NJU7086」を発売した(発表資料)。入力したオーディオ信号を0~-64dBの範囲で減衰させる電子ボリューム回路と、3入力1出力のセレクタ回路を集積したことが特徴である。同社従来品を採用した場合では、それぞれの機能に向けた個別ICを外付けする必要があったという。「当社として、AB級オーディオ・アンプICに電子ボリューム機能を搭載したのは初」(同社)。携帯型DVDプレーヤ、携帯型テレビ、携帯型ナビゲーション装置(PND)、パソコン、小型のスピーカ内蔵機器などに向ける。
http://eetimes.jp/article/22765/
集積したアンプ回路は合計4回路で、スピーカ駆動時はそのうち片チャネル当たり2回路を、BTL(Balanced Transfer Less/Bridged Transless)接続して1W出力を得る。これらのアンプ回路で、ヘッドホンを駆動することも可能である。具体的には、ヘッドホンが接続されたことを検出して、BTL接続をシングルエンド接続に切り替える機能を用意した。
電源電圧は2.8~5.5V。無信号入力時の消費電力は標準8mAで、待機時の消費電力は最大5μAである。パッケージは、外形寸法が9mm×9mm×1.5mmの48端子LQFPである。すでにサンプル出荷を開始している。サンプル価格は250円である。
問い合わせ先:電話049-278-1497
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